北海道ドローン協会設立について

近年、ドローンは空撮や農薬散布などの産業利用が増加し、新たなビジネスとして期待されています。
その一方でドローンの事故や事件も多発したことから、2015年12月に航空法の改正等が行われ、法の遵守や安全性の担保が求められています。
北海道においては、2016年に発生した台風災害を機会に多くの企業や自治体がドローンを導入し、災害時における有用性が評価されることとなりました。
特定非営利活動法人Digital北海道研究会では、ドローンの利活用の研究と安全の啓発を2014年頃より行ってきました。
今後北海道内におけるドローンの利用はますます増加することが予測されることから、当研究会がこれまで行ってきたドローンに対する活動をより広げる必要があります。
そこで、このたび当研究会の下部組織として「北海道ドローン協会」を設立し、さらなる北海道内における、ドローンの安全利活用を推進していくものとします。

2017年2月21日

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